あとがき
つ、ついに終わったー!! 一月中に終わると考えていた小説が、年内に終わるなんて予想しませんでした(感涙)!! はっ、感動に浸っている場合じゃない! 本日は「Missing place」を含んだ四部作を読んでいただき誠にありがとうございました。 この場を借りて熱い感謝を申し上げたいと思います。 考えたら、この物語を考え始めたのはクソ暑い夏のことだったと記憶しております。 そして・・・仕上げてみたら、今の時期にぴったり(?)のシリアスになってたという。 う〜ん、「シリアスは絶対書けんだろうと言っていた自分は今どこへ?」って感じです。 今思えば、チャットでギャグばっかり言っている自分へのあてつけにシリアスを書いて いたのかもしれません。 でも、根は芸人みたいなやつだから、いつ変なものを書くかわかりません(爆) まぁ、そのときはそのときということで許してやってください。 さて、今回で四部作最後となります「Missing place」なんですけど・・・。 お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、今までの作品と違うのは途中尻切れトンボな 箇所があることです。 まぁ、これにはちょっとした理由がありまして。 早い話が、この後の展開を皆さんの脳内で補っていただこうというコンセプトのため、 ああなったのです。 決してネタ詰まりではないですよ。 タイトルは"Favorite Blue"のシングル曲から取りました。作品作りの際には、この曲に 随分助けられた気がします。 曲自体はかなり大人の楽曲ですけど、切なさと言う点では似てますよね? ちなみに残りの作品のタイトルの由来なんですけど・・・。 「Harm Of Will」 僕の尊敬しているアーティスト"Bjork"のアルバム「Vespertine」の楽曲から取りました。 「SECRET OR HIDDEN?」 これは作品を読めば何となくわかると思いますが、坂上君は気持ちを隠れたままにする か、それとも秘密にするかという命題をタイトルにしました。 密かに「Missing place」のテーマにもなっています。 「See you, my best love」 大ファンであるユニット"move"のアルバム「electrock」内の楽曲から取りました。 となっています。何で日本語タイトルにしなかったんだろう(笑) さて、次回なんですけど・・・今のところ、水面下で風間増殖小説とあまり教育上にはよろ しくないもの、ギャグ2〜3本を書いております。 どれになるかはまだ未定ですが、気長に待っていてください。 いずれ発表したいと思いますので。 それでは、またどこかでお会いしましょう☆ December 29, 2001 Ray Ichijo


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